カッピング(吸玉療法)


カッピング(吸玉療法)は、昔から行われている伝統的な療法で、於血(おけつ)というドロドロとした血液の滞りを吸引し、きれいな血液にしていく療法です。
体感的にも体のコリの深い部分までほぐされるスッキリ感を感じて頂けます。
吸引すると色がつきますが、色味の出方がその部分の血流の良し悪しや、体の内部的な不調と比例したりします。
薄いピンク色は血液の流れもよく健康的な良い状態を表します。滞りの強い場所は吸引した跡が黒っぽい濃い紫色になります。あまりにも全く色がつかないのは栄養が届いていない血流不良を表す指針となります。何度か繰り返すうちに濃い色をしていたところが薄い色へと変わっていったり、跡が残る日数も短くなっていったりします。

※3日~1週間ほど跡が残ります。